「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2014年4月30日水曜日

春の活動の様子

春〜出会いと別れの季節

3月、4人の子どもたちが卒会していきました。
3歳、4歳のおにいちゃんおねえちゃんたちだったので、
たくさん小さい子への声かけをしてくれたり、
ぺんぺんぐさの雰囲気をダイナミックな遊びで盛り上げてくれていました。
お母さんたちも、そんな我が子を間近で見守り一緒に楽しめたことに、喜びを感じていました。
幼稚園に行っても、今までと変わりなくのびのびと楽しんでほしいなと切に願っています!

そして、別れがあれば、嬉しい出会いもあります。
新しいメンバーと保育協力者さんが今年度から加わってくださいました。
新メンバーは、まだ親子で慣れないことが多いと思いますが、
私たちが感じているように安心して楽しめる会だと実感してもらえるよう、
昨年度からのメンバーみんなでサポートしていけたらと思っています。
今年はどんなぺんぺんぐさになっていくのか、今からワクワク楽しみです。


活動の様子

さて、春の子どもたちの様子はと言うと…
春の気候を全身に感じながら野花を摘んだり、虫を捕まえたり、
なんだか子どもたちもゆったり、のんびりとした雰囲気の中で楽しんでいます。
そんな中にも、ひとつのタンポポを見つけてさっと手を伸ばしとれた子、
わずかな差でとりそこねて泣く子がいたり…
小さい子にもお友だちにも関わる様子がちらほら見られ、
泣いたり、一緒に微笑みあって遊んでいます♪

(ぺんぺん通信担当)

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