「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2014年4月10日木曜日

田んぼ遊び、ピカピカ虫、春の草花。 今だからできること。




春の桜と芽吹きの木々のさまざまな淡い色にあふれ、小鳥の春のさえずる声も美しい、とても気持ちのいい日でした。野山を歩くと、足元は本当にさまざまな種類の草花が生えていて素敵です。





あっ、カエルの卵?!
今日は田んぼ道に入ると、入り口からなかなか進まないほど、男の子も女の子も花摘みに夢中になっていました。


バッタ好きのヒバ は、今日もバスから降りるなり「バッタほしい」とミエコのそばを離れず、ひたすら虫探し。


テントウムシ、テントウムシの幼虫、ナメクジ、地グモは見つかるけれど、バッタはいない。そのうちピカピカムシ(羽が光っている小さな虫なのでそう名付けて)が冬越しから目覚めたばかりらしく大群が一か所に集まってピカピカ光っているので、ユヅ、ヒバ、カイトが夢中になって、ポリ袋にはドット模様のようにピカピカムシがいっぱいとれました!(この3人は今日はいろんなことにとても積極的でしたよ。)
このピカピカの青い美しさといったら! 死んだあとは心なしか、色があせてるような…。

その間ナオくん、ボンちゃんは水路に入って水遊び。


お母さんの産後から調子が戻ってきたヒバツヅの上にのっかったり(戦いごっこ?)、ナオくんにちょっかい出したり。ナオくんに自分のティッシュを何度もあげようとするけれど何度も断るナオくん。ついにケンカになって大泣き。でも月曜日は逆にナオくんが戦いごっこをしかけて号泣するヒバに手を出し続けて「勝った!」とポーズをとっていたから、お合いこですね。それだけ2人の関係が深まってきたんですね。



田んぼが耕されるまで、あと少ししか田んぼでは遊べないので、今日はゆっくり田んぼで過ごし、お弁当も田んぼのそばで食べました。




(ミエコの「今日の様子」より抜粋、写真コメントはペロ)

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