「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2016年7月5日火曜日

夏と言ったら…水遊び〜

すっかり夏ですねー
毎日暑い!暑い!!
(って思ったら今日は涼しい…笑)

そんな暑い日は水遊びに限る!

そんな訳で参加したプレイパーク
思いっきり水遊び出来る日^^


保育士ミエコサンがよく
「水は子どもたちの心を開放する」って 
言ってるけど、本当に楽しそうだった

みんな上から下までビッショビショ!




私も年長のユズにかなりかけられまして…
パンツは辞めてねってお願いしたけど
「いいじゃーん」とイタズラ顔でかけられました…



でも冷たくて気持ちよかった〜





そんなユズの真似をし始めたカレ
お水をためてペットボトルを飛ばす
遊びなんだけどユズみたいに上手く行かない
でも楽しそうに何度もやってました


カレは飛ばすことは出来ず
自力で飛ばして、飛んでる風にしてました


そんな所も微笑ましい


上の子の遊びをよく見てますねー


去年のカレは水遊びは苦手で
水着でプールは好きなのに
草履や服が濡れるのが大ッキライだった

この日も「お水気持ちいいよ〜行ってきなよ」
って誘っても初めは乗り気じゃなく…

でも去年と違うのは恐る恐るだけど
すこーしづつ水道に近づいて行って
水遊びに参加してた〜



嬉しい成長です!!



何より洋服がビッショビショになっても
一度着替えたいと言ったものの
結局着替えず夢中で遊んでた!!



普段から遊ぶの上手な子どもたちだけど
水があるだけでこんなに笑顔になるんだなぁ



暑さに弱いわたし…実は疲れてて…

水がカメラにかかるのを死守しながら
(死守するのも楽しい!笑)
レンズ越しに子どもたちの笑顔を
夢中で撮ってたら

疲れなんて吹き飛んで
ただただ幸せな気持ちに満ち溢れてました


子どもたちと過ごす毎日は
楽しいけどやっぱり疲れる


でもその疲れを取ってくれるのも
子どもたちなんだなぁ…とほっこりしました



激しく遊んだ後は泥んこで静かに集中!!


絵の具でお絵描きもね


この静と動も大事なんだろうなぁ…



そんな中、ヤンチャボーイズたちケンカ勃発!

出た!カレの「貸したくないよー」が…

とりあえず見守ってたら
数分…小競り合いしてたものの
あっさり渡してました!!



数ヶ月前なら
ケンカになり泣く…ってパターンが
王道だったのに成長してる


実はそれが多かったカレ
カレは息子なんですが成長の過程の一つだろうと
思いつつ気になっていたので
相手の気持ちにも気付けるようになったのかなぁ
と、思って嬉しかったです


もちろん「貸したくない」気持ちも大事

貸したくないよね
だって持ってるソレ面白そうだもん


でも一緒に遊んだら楽しいかも?

とか

ともだちも遊びたいのかも?

とか

相手の気持ちを考えられる様になったのは
とても、とても、嬉しい成長


貸してよ~って言ったカレも
ヤンチャボーイズ代表なんですが…笑
何度も「かしてよー」と言って
交渉してました


手がでることもなく
奪う事もなく…



最終的には2人で遊んでました


お友達使いたいって言ってるよ
どうぞして



なーんて大人が加入する必要なんてない


もう子どもたちで解決する力を持っている










去年卒会したカイトの妹…
小さい小さい赤ちゃんの頃から知ってるので
もう泥んこで遊んでるなんて!


夢中で遊んでるけど
自分が泥んこだと気付くとびっくりして
泣き出すカノジョ…



小さい子たちは
泣いてるだけでただただかわいい♡


泣いてるとね
カイトをリスペクトしてる大きい子たちが
慰めに来てかわるがわる
一緒に遊ぼうとするんです



とてもほっこりする光景^^





カノジョのぺんぺんデビューが楽しみ


(まきより)