「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2015年7月15日水曜日

巨大ガニと昔の面影

遠出の日、今年の夏は初めての、川にやってきました
(私は実に2年ぶり、お腹が大きかったとき以来!なつかしかった…)

ちょうど、土木の方たちがせきとめていた水を流したところでした
水が落ち着くまで、水面を見つめるこどもたち

と、大きなカニを発見!ミエコさんと保育者ヨッシーさんではさみうちにし、子どもたちに見せると、
キャー!!と大さわぎ

ヨッシーさんがつかむと急におとなしくなるカニさん
つかんでみる?と言われて手をあげた年長さん、さすがにさっとつかんで掲げました
セミもつかめなくて網だけ持ってフリしてたころのあの子はどこへ…
(でも、私はずっと憶えてるからね←親戚のおばちゃん状態)

やっと川に入れた子どもたち、エビが次々とれました

ヒナタが、よくとおる声で「エビがいるよ!」「とれた!」と見せに来てくれていたそのころ、

「チョウチョとる!!」と炎天下に網をかまえ、きびきびと動き回る者あり
モンキチョウやアゲハが水を求めて?たくさん舞ってきました

ねばった甲斐あってモンキチョウつかまえられた!

他にも、川にちょっとまだ入れない…という気持ちの子たちがいたけど、
ミエコさんに浅いところに誘ってもらい、サラサラの砂を触っているうち、みんなに合流できました

帽子を流して、いそいで取りに行く!親切心で取ってあげたら怒られた

次々と裸族となり走り回る…何がそんなに君たちをかりたてるのか

なにやら真面目な顔をして思案する人たち

せんたくやさんなんだそう

時間を忘れて遊んでいたので、いそいで片づけてバス停へ
約束していた絵本は待ち時間で…遊びきってちょっと放心したような表情でしょうか

(アサコ)

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