「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2014年11月4日火曜日

12/5、西野博之さん講演会が行われます!

川崎市にある子ども夢パークは、子どもたちがいつでも遊びに行けて、これはだめとかあれは危ないとか言われることなく、プレイリーダーや温かく見守ってくれる大人とも触れ合いながら、自分らしく過ごせる遊び場です。

大きなけがにつながる危険(ハザード)は大人が気をつけて取り除き、子どもたちが自分の力と経験によって挑戦していける危険(リスク)は残してあります。

川崎市で活動する自主保育も訪れる夢パークへ、私たちもうかがい、西野さんの言葉に実際に触れることができました(NHKのエデュカチオでは拝見していました)。

「君、いい目をしてるね!それがあれば大丈夫」
と、ぺんぺんっ子のキラキラした目をほめてくださった西野さん。

まだ母親4年生の私ですが、反抗期に口をきいてくれなくなったらどうしよう…いじめられたら?不登校になったら?ひきこもりになっちゃったら?など、不安に思うことはきりがなく、そうならないために今何ができるか、という思考回路になってしまいがち。

読み書きができなかったら、小学校でついていけないんじゃない?
遊んでばかりなんて、落ち着きのない子にならない?

でも、子どもらしく外でたくさん遊んで、泣いて笑って怒って、それでいいんだ、きっと大丈夫。
そう思ったら、今の時間は楽しいことだらけ。
明日は何をして遊ぼう…
そんな風に背中を押してくれるお話が、たくさん聞ける会になると思います。

ぺんぺんぐさ一同、講演会当日皆様にお会いできることを楽しみにしております♪

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西野博之さん 講演会
 川崎市子ども夢パーク所長
NPO法人「フリースペースたまりば」理事長


「外で遊ぼう。子育てはきっと大丈夫。」


できれば、土や木や水などの自然に囲まれて。
人と比べられることもなく、楽しいこともくやしいこともしっかり感じて。
やりたいことに思いっきり挑戦できた経験が、子どもの目の輝きと自信につながります。
「自分の気持ちにきちんと向き合える力」が、
その後の思春期を乗り越える力となるのだそうです。
だから子どもに何かをさせなければと、大人ががんばりすぎなくて大丈夫。
長年さまざまな子どもたちの生の姿と向き合ってきた話は、
とても力強く、とても温かく、
小さな子だけではなく、小学生のいる方も、
なんだかホッと安心感を感じてしまいますよ。


 








日時:12月5日(金)

10:00~12:10(9:30受付開始)
場所:もえぎの地域ケアプラザ

(東急田園都市線「藤が丘駅」より徒歩7分)


参加費:500円(ご予約優先)
※お子さんは同室でお聞きになれます
床にマットを敷いた座席や、休憩スペースとおもちゃも用意します。

お申込み:こちらのフォームでお受けしております!
満員御礼で終了いたしました、ありがとうございました!

西野博之さんプロフィール
川崎市子ども夢パーク所長。精神保健福祉士。かわさきチャイルドライン代表。長年さまざまな子どもと接し、幼少期の遊びがその後の思春期の成長に大切な影響を与えることを各地で唱える。NHK「エデュカチオ」2014年2月出演


問い合わせ Email:penpengusaevent@gmail.com(斎藤)


主催:青空保育ぺんぺんぐさ
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