「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2014年11月13日木曜日

おみせやさんの看板作り


今度の日曜日、いよいよ、あおばを食べる収穫祭で、もりのメダルづくりをします。
大人だけでなく子どもたちも、おみせやさんを楽しみに、木の実集めに精を出しています。

今日は、ミエコさんの書いてくれる「今日の様子」から、子どもたちの看板作りを。


ーーさて、今朝はお母さんと涙の別れのシュンちゃんでしたが、
すぐ泣き止み私の看板作り(森ノオト収穫祭)の準備を手伝ってくれました。

色画用紙を並べて、貼り付けて、私が「ぺんぺんや」と鉛筆で下書きを始めると・・・
やっぱり今日もドドドっとみんながやってきて、寒いから広場に移動して作ろうと思っていたのに、
そのまま寒い林の中で看板作りが始まってしまいました!(やはり、みんなの意欲はすごい!)

1つ目の看板は、大きい子が夢中になって絵を描き始め、
その周りにボンドを這わすとドングリや木の実をきれいに並べてくれました。
は消さないように絵を描いてね、とお願いすると上手に避けて描いてくれました。
カイトとツヅとユヅが、素敵なお顔も描いていました。

もう1つの看板は「3歳の子」と伝えると、1つ目描いていたナオくんまでやってきて、
「ナオキはまだ3歳だから」とヒナタ、ヤーくん、マオ、カノ、ダイチに交じってちゃっかり参加。
こちらの看板は「ぺんぺんや」の文字もまったく無視してしかも赤や青の濃い色で塗りたくり、
パッションにに満ち満ちた作品になってしまったので(笑)、
周りの絵に負けない文字を色画用紙と木の枝で苦心して大人が仕上げてみました。

23日はこれを持って、会場を子どもたちと宣伝して歩こうね、と張り切っています。

大きい子が4歳になって、昨日の遊びの続きをできるようになったり、
少し先のことを楽しみにすることができるようになったからこそ、
こんな活動もとりいれることができて、23日が楽しみです。
だから3歳の子の看板は、他のみんなも張り切って色塗りを楽しみましたが、
最後の最後まで残ったのはなおくんひなた
こういう取り組みを見るだけでもいい刺激になるのではないかなあと思っています
ーーミエコさんの「今日の様子」より抜粋


当日は、看板を掲げ「いらっしゃいませー!」と声を張り上げてくれるかな?
ワークショップもりのメダルづくりについて、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

(アサコ)
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