「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2015年6月8日月曜日

子どもの感性

今日は2回目の当番
林の中は肌寒いくらいで
連日の暑さはどこへやら....

小さい子組のみんなのスタートは泥遊びが定番
お姉ちゃんもぺんぺんなコッチャン

顔に泥が飛んでもへっちゃらです
みんなで大きいチョコレートを
作っていたそうですよ

泥遊びに参加しなかった子たちは
いつもの特等席を満喫 
彼の足元では
葉っぱや枝が集められていて
お料理教室が繰り広げられていました

葉っぱや枝を
色んなものに例えてのごっこ遊び
子どもたちの感性に思わずほっこり

大人が(私が?)忘れてしまった
大切な気持ちを思い出させてくれます


朝からせせらぎにいきたーい❢と
泣いていたソウゴくん
そんな声を聞きつけてたのか
ぼくもいきたーいと言ったホタ
その声に賛同して
ぼくも❢わたしも❢と声がちらほら
みんな水遊びが大好きですね

こんなに涼しいのに...と思ったけど
真冬でもせせらぎに入るぺんぺんの子たち

気温は関係ないかな?


みんながせせらぎに行く中
私は行かないよーと宣言したした子

私と2人、クレヨンでお絵かき
赤と青を混ぜたら何色になる?と
聞いたら目がキラキラして
手のひら全部を使って擦ってみたりと
私も童心にかえって夢中になりました


マヨネーズの容器を見つけてプシュー♬
何度も何度もお水を入れてーと
頼まれて楽しそうに遊んでましたよ

せせらぎ組も遊び終わってお昼ごはん
遊び疲れたのかずいぶん泣いてました
あえて突き放してみる選択をしたお母さん
子どもに寄り添うだけが
1番の選択ではないのですね

しばらく泣いたらケロっと
お昼ごはん食べてましたよ
母も子どもも強いですね

この日のヒットはこの葉っぱ
保育士さんが目をあけて
「ごはんを食べない子はイタズラしちゃうぞー」
みんなの笑顔がたえないお昼タイム

帰り際仲良く遊んでたハーチャンとオーチャン
ペットボトルのお水をジャー❢
その水あとがお花に見てたらしく
「おはなだー❢おはなだー❢」と大はしゃぎ

何度も何度もやっていて
微笑ましい光景でした

息子はぺんぺんが終わってすぐ
「ぼくぺんぺん行きたいんだよー」ですって❢笑

息子もぺんぺんが好きになって良かったです


(まきより)

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