「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2014年3月20日木曜日

春だ! バッタだ! 初バッタだ~!

朝は晴れていたのに、集合場所に着いたとたん、曇って冷たい風が吹き始めました。
今日は私ペロのはじめての見守り…。そして、卒会の子には、最後の「大きい子組」の活動…。

緊張しながらはじまりました。



 
ミエコさんと、確実に現れてきた「春」を探しながら歩きます

 すでに心は田植え…? 
近くの用水路で、野生のシジミを見つけて、ペロ、興奮!
山道はつづく…
 まだまだ珍しいタンポポが咲いていたので、帽子につけてもらいました。
梅と桃の木の見えるところで、梅桃見弁当やー!
(手前に見えるのはペロの弁当です)
…食べていたら、林の奥の奥の木の上に、
マネキンの生首が置いてあって、子どもたち騒然。

お弁当のあとは、お弁当を食べていた場所が坂だったので、
そのまま滑り台ごっこ。
そんなにすべるわけではないけれども、たまたまできたこういう場所で、
自分たちが考えついて滑る、っていうことが、エキサイティングなんだなあ。


帰り道、寒くて、歩くのが遅くなっていたツヅ。
この日、泣くことが多かったユヅが、
「あたしが迎えに行ってくる!、ペロしゃん、先に行ってて」と
ずっと手をつないで帰ってきた。


 さあ! バス停まであと少し! 走るぞお!

あっ!! ころんじゃった!

 転んだ子に、「…大丈夫??」と気遣う女子コンビと、面白がって乗る男子。

「靴はかせてあげるから、がんばって!」

バスに乗る前に、新しく引っ越してきた家に来た、
新顔の犬たちとあいさつして、里山の地をあとにしました…

そうそう、写真を撮るのを忘れたけれども、
今日は、2014年初バッタの日!
小さい大豆粒くらいのバッタを、ヒバが3匹もつかまえました!
ヒシバッタというそうです。

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