「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2016年10月18日火曜日

うで掴んでて!!

この日は久しぶりに
ぺんぺんが拠点にしてる公園での活動

午前中は年少9人で遊ぶ

ここの公園は自然が残っていて
遊具もほとんどなく
虫やせせらぎがあって
野山を駆け上って遊ぶことのできる
素敵な公園です

夏の間はハチが活発な為
違う公園や川で遊んでいたので
2ヶ月ぶりくらいに遊びました

年少だけで静かに遊んでいて
時間の流れがゆっくりで
私はかなり癒やされました



この夏ザリガニにハマったダイチャン
この日もザリガニを探しにせせらぎへ


「煩くするとザリガニ逃げちゃうからしーだよ」
と、ダイチャンが言うので
みんな小さい声でおしゃべり…



そんな中ナオトが
「ダイチと遊ぶとウキウキしてくる」

それを聞いたダイチャンがニヤリ…

近くにいたアイトも
「ダイチあそぼー」と大人気です


昔はダイチャンはヤンチャボーズで
手が出たり噛んでしまったり…と
ぺんぺん母で見守ってきたダイチャン

本当に落ち着きました


ナオトなんて
「何もしてないのに叩くからダイチきらい」
とか、よく言ってたのにね

まぁ、叩くのはキミも一緒だよと
毎回思ってましたが…^^;
(ナオトは息子です)


その後、ソウくんが見つけたカマキリに
子どもたちは夢中…

ハーチャン捕まえたい!と
訴えるものの…怖くて捕まえられない

ダイチも捕りたい!
ケーチャンも捕りたい!と
周りがやいやい言う中

「ミエコ腕掴んでて!」と必死にお願いをし
震えるてで集中して捕ってました


怖くて捕れない時は
みんな保育士ミエコさんに
腕を持ってもらいます

勇気が貰えるのかな?




誰がカマキリを持って帰るのかを
話し合ってる途中に
ちゃっかり持って帰ろうとするハーチャン…

結局はじめに見つけたソウくんがお持ち帰り^^


その後
運動会の話をする前に手遊びをして



午後は運動会の練習です

去年からはじまった運動会
ぺんぺんは日常を大切にしているので
見せるための保育はしないようにしてます

運動会も遊びの延長で♬



でもみんな楽しそうに
玉入れしたりかけっこしたり
しっぽとりしたり…


しっぽとりは
何度も何度も「もういっかーい」と
子どもたちからのリスエストがあり…


そんな中開花したカレ…
普段大人しくておっとりしてるタイプですが
走ると早い!!!

小さい体で腕を
めいいっぱい動かして走ってました〜


楽しそう〜〜



リレーは年中長からの競技です

年少チームも走りたいと申し出がありましが
「来年からね~」とミエコさんの掛け声



大きくなったら出来る

その悔しい気持ちもとても大事



その気持ちが子どもたちを育てる





運動会…
本当に楽しかったです!!


その様子はまた次のブログで♬



(まきより)