「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2012年9月3日月曜日

変わりやすいお天気と子どもたち

じめじめ~とした天気で、拠点を変えてみたせいか、子どもたちもなんだか不安定…
カイたんもリョウちゃんもママとのお別れがちょっとさみしくなっちゃって、
ママがお当番のユヅもべったりコアラさんだし…ヨッちゃんは元気です^^
 
ミエコさんがセミを採ってくれたよ。リョウちゃんもうしっかり持っていられるね

ヨッちゃんはもちろん慣れたもの
 
まだちょっとセミが怖いカイたん、網の中、実は小石です

見学に来てくれたタイちゃん、まだ落ち着かなくて三輪車移動中


いつもの拠点で。どんぐりを集めるのに夢中!だいぶ慣れてきたね

ぺんぺんのみなさんも、土とたわむれ落ち着きを取り戻す
ヨッちゃんリョウちゃん、土に小枝を挿してハッピーバースデー♪と遊んでいます

「川に行こう!」途中柵にぶらさがってまたハッピーバースデー♪

川ではぐずぐずどこへやら…みんなざぶざぶ入っていきました

突然大粒の雨が!ちょうど着替えようとしたところで、急いでお着替え&カッパを着こむ
大人はバタバタ→茫然…でも、こどもは雨なんて全然気にならないみたい

――ヨッちゃん、リョウちゃん、カイちゃんの関わりがぐんと濃くなった気がします。大人が仕向けなくても自分たちでくっついて、いろんな遊びを展開していました。朝は3人そろってリュックしょって「小さな探険」を始めたり、泥場で「バースデーごっこ」をした後はロープの柵に3人並んでブランブランと揺れながら「ハッピバースデートゥユー」と何度もごきげんで歌っていたり、お迎えの後も、3人で向かい合って楽しそうでしたね。
見学の方もびっくりしていました。「2歳児でこれだけ友だちと関わって遊べるなんて、信じられない。こんなに2歳児がたくましいなんて信じられない」と、上の子もいて保育園も知っている方だからこそ、この言葉はとっても嬉しいですね。春から週2回だけの活動でこれだけ成長したことを聞いて、さらに驚いていました。保育時間の長さや頻度が大きな問題ではない、「安心感」「あたたかい雰囲気」「自分のやりたいことを十分できること」がこれだけ子どもたちを成長させるんだな、と私自身もあらためてびっくりしているこの頃です――ミエコさんの「今日の様子」より
 
久しぶりの当番でどうなるかと思いましたが、天気もぐずぐずもなんとかなるさ
ユヅとともに私も少し強くなってきたかなあ
 
(アサコ)