「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2022年3月12日土曜日

春は巣立ちの季節



 みんな〜ともだち♪また会おうね〜♪
卒会式に歌おうね…と、
空に向かって子どもたちの歌声響く今日この頃。

今、子どもたちの笑顔がはじけています。





年中と年長で里山の山奥へ出かけました。

水路に大きな葉っぱを見つけた男の子が
みえこさんに駆け寄りました。

「もしかして、やまんばからの手紙⁉︎」

山奥には、やまんばがいるかもしれないよ。
細ーいほそーい道をいくよ。

そんなドキドキワクワクの冒険心を胸に出かけました。
薄暗い山道を抜け、ボウボウの竹林を横目に、ぐんぐん進むと…

春の世界が開けていました。





小さなかわいい梅の花が、
パッと手を広げて迎えてくれたみたいです。

みんなで小さな野の花摘みに夢中になりました。

もうすぐ卒会…を惜しむかのように、
年長の子どもたちは、無邪気に保育者のみえこさんに群がっていました。

「幸せ…」
サポートのお母さんがつぶやいていました。

ほんとに…。
春の陽ざしに包まれて、
夢中で今を楽しむ子どもたちを見ているだけで、
大人は幸せを噛みしめます。

今を遊び尽くしている子どもたちです。
今、はじける子どもの笑顔は、大人の涙腺を悪さします。




毎日、毎日
雨の日も晴れの日も、風の日も雪の日も
土と水と草と虫と、なかまと…
遊んで遊んで遊んで遊んで…あそんできました。

「遊びは心の宝」
私の恩師が言っていました。

心いっぱいに、宝を詰め込んで…
年長はもうすぐ、ぺんぺん巣立ちの時です。

さぁ、まだまだ遊び尽くそうね。

(保育者まい)





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