「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2013年9月13日金曜日

ぷちプレイパーク、ウォータースライダー

 

今日のぷちプレはいつも以上に大勢の大人と一緒に
のんびりゆったりめいめい楽しんだ日でした。
1215分頃まで誰も「お弁当食べたい」と言わず、たっぷり遊んでいましたよ。


 水曜日4歳になったリョウちゃん、誕生日当日は恥ずかしいのか知らんぷりしていましたが、
今日の誕生会ではカードのメッセージにひとつひとつ頷いていましたね。
ちょっぴりまだ胸が(頭の中が?)いっぱいなのか、
水の方、ドロの方、電車、といろいろ遊びを始め、
一番乗りに大きなブルーシートのど真ん中でお弁当を食べ始めていました。
 同じく今日3歳になったヒバは、拠点そばのドロ場を見つけると、
そこにず~~~~~っと12時半ごろまで一歩も動かずにどっかり座ってドロ遊び。
セミを掴めるようになってから、また表情が自信に満ちて生き生きとしてきましたね。
そのそばや林の方ではオーちゃん、モモちゃんはじめ、
参加者のおチビちゃんたちが平和に?ドロ遊びを楽しんでいました。


 水道を占拠していたのは、ユヅ。前回初めて上に座ったのが気分良かったのでしょうね。
ず~~っと座り込んで水を飛ばし続けていました。
ミキちゃんがそばで頭も顔も服も全身ビショビショになってユヅと笑い合い、
こんな姿は初めてで嬉しくなってしまいました。
「ミエコさ~ん、こっち来てよ」「ミエコさ~ん、お花とろうよ」と他の大人にも積極的でした。

 同じくボンちゃん(水が苦手だったのよね)も頭も顔も服も初めてビショビショに。
ブルーシートの池のウォータースライダーの大さわぎの中にも入って、すごいなあと思いました。
ボンちゃんにはたくさん水をかけられました!
それをマネしてずっと水道でビチョビチョマンだったヒナタも私に水をかけてきました!

 カイトはたのしい遊びが始まると「いの一番」に駆けつけて、
まずは水道の水槽に浸かってビショビショに、林で穴を掘っているプレイリーダーと楽しく過ごし、
ウォータースライダーが始まるとキャーキャー笑いながら。たくましくなったなあ。


 ウォータースライダーでは、エイキはドロドロの全身のまま走り込んできてスライディング、
水深5センチとは思えないほどの水しぶきをとばして見事な遊びっぷりに、
周りから拍手喝さいを受けていました。
当番のお母さんからは少し離れてずっと水遊びしていたヤーくんは、
ウォータースライダーに入りたくて仕方がなくて、ちょっぴり挑戦していましたよ。

 いつもの拠点に空っぽの広々としたブルーシートを見つけて
「ミエコさん、面白いものがあるよ」とその真ん中でちょこんとずいぶん長く佇んでいた、ナオくん
シュンちゃんはお弁当になると俄然積極的におしゃべりさんになってよく食べましたよ。

――ミエコさんの「今日のようす」より――
にほんブログ村 子育てブログ 自主保育へ←応援クリックよろしくお願いします!
にほんブログ村