「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2012年7月23日月曜日

バナナ虫はおうちに帰る

そろそろこどもの国に遠出しようかな、と思いつつ、
今日は少し気温が低いらしいということで、公園で活動。


とりあえずみんなでブランコ…ユヅは乗り始めると長いんです…

ミエコさんカイたんヨッちゃんが、ダンゴ虫たくさん採ってきたよ

これから水遊び。お水くんで拠点に行こうね

マヨネーズの空き容器ってなかなか遊びやすい

顔に水がかかって泣いちゃったヨッちゃん、シュンちゃんがバナナ虫(レモン色のバッタのような小さな虫)を見つけてくれて泣き止んだ

「バナナ虫、おうちに持って帰る?」とミエコさん。シュンちゃんは「かえる」と言ったけど、
おみやげ袋に入れた虫を渡そうとすると、違うみたい。
「バナナ虫さんのおうちに帰るの?バイバイする?」と言うと、「うん」。
無事バイバイしました(ヨッちゃんに惜しまれつつ…)

水遊び、いくらやっても飽きないね~

食後の絵本タイム、「『でんしゃでいこう』見たいひと!」
「はーい!」とシュンちゃん(大の電車好き)が元気よくお返事

ミエコさんのひざに乗りたいひとたち

まったり、ごろごろ

最初しばらくブランコに乗り、そのあとは水遊びも盛り上がり、
手を洗うついでに探検に行くシーンもあって、ゆったり楽しく遊べた回でした。
見守りしていた私もぽわーんと楽しくて、あっという間に時間が過ぎ、
子どもたちと過ごす時間がとても大切に感じられました。

(アサコ)