「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2016年10月28日金曜日

12/7(水)、齋藤麻紀子さん講演会『お産と子どもから得るもの。』 開催します!

今から年と少し前、下の子を妊娠中に、
齋藤麻紀子さんがファシリテーターをしてくださる「お産の振り返りの会」に参加したことがありました。

麻紀子さんをはじめ参加者のみなさんが、
私のとりたてて「特別」ではないひとつの出産にまつわるしこりを共感しながら聴いてくださって、
やっと晴ればれと、そのとき近づいていた次のお産へ前向きになれた気がします。

自分の気持ちに沿うお産をすること、また、済んだお産に自分の気持ちを沿わせることは、
母になるときの大切な過程のひとつかもしれません。

そして、お産は、子どもとの時間の始まりです。

小さなちいさな赤ちゃんを胸に抱いた日、
夜泣きに泣きたくなった夜、
ハイハイでトイレまで追いかけられた日々、
初めてママと呼ばれたとき

今回の講演では、麻紀子さんの得意分野、いのちの話ももちろんですが、
そのあとに続く子育てについてあたたかいメッセージをいただいて
みなさんで語り合える場となるかと、楽しみにしています。

小学生以上の、少し大きいお子さんをお持ちの方にも
 心に響く内容だと思いますので、ぜひどうぞ! 

(アサコ)

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    青空保育ぺんぺんぐさ主催
    齋藤麻紀子さん講演会
    『お産と子どもから得るもの。』



「生まれてきてくれて、ありがとう」、あの時はそう思ったはずなのに、
お産を思い出すと、モヤモヤした気持ちがわいてくるのは、なぜ?
気がつくと、ガミガミ言ってばかりの私、なぜ?
最近泣いてダダこねてばかり、思うようにいかないのは、なぜ?

子育てはひとりではできません。
隠しごとは少しにして、子育て中はいろいろしゃべっちゃいましょうよ。
ふしぎなことに、うれしさは倍に、辛さは半分になるかもしれませんよ。

お母さんや、全国の助産師さんや子どもに関わる人たちが集う「Umiのいえ」の齋藤麻紀子さん。
いのちや子育てを語る姿はあたたかく、力強く、きっと勇気をわけてくれることと思います。



講師プロフィール/Umiのいえ」主宰/横浜。母親の立場から、あたたかい言葉と笑顔で、
全国各地のお母さんや助産師さんに20年以上応援メッセージを発信。
出産、母乳、子育てに関する講座の企画・司会・講演、複数の市民ネットワークスタッフもつとめる。
○編書:『だから日本に助産師さんが必要です。』自費出版
 著書:『となりのミドワイフ』さいろ社
NHKあさイチ・AERA・クーヨン等多数メディア掲載。




どんなに子どもがかわいくても、腹が立ったり、悲しくなったり、
この子のためと思いながら必死になって、自分も子どもも振り回すこともありますよね。
焦ったり、比較したり、周りの目が気になったり子育てしながら、心はクタクタになってしまいます。
子どもとの間柄に、自分と親の間柄もにじみ出てくるから、心ざわざわすることもありますよね。
子育てを通して生き方を問われる日々だと思います。
子どもは、生きている子も、天に返った子も、いつだって大切なことを教えてくれます。
お産と子育てから心に得たことはなんでしょうか。
それを、これからの人生にどう活かしていきましょうか。
今、嬉しいことも苦しいことも、ぜひ持ち寄っていらしてください。
お母さんの手を磨くこと、懐を深くすることもお話しします。

                                        (齋藤麻紀子さんより)




https://drive.google.com/file/d/0B_HM8a8eAQQzTGo5MUJDUEpjNnc/view?usp=sharing
*チラシをクリックしていただくと、PDFデータで見られます








日時:12月7日(


10:00~11:50(9:30 受付開始




(東急田園都市線「藤が丘駅」より徒歩7分)


参加費: 800円 (ご予約優先)
(お子さんは同室できます。床にマットを敷いた座席や、休憩スペースとおもちゃも用意します。)

*交流会&活動紹介(~13:30 無料)あります。
 お弁当持参で一緒におしゃべりしましょう!


お申込み:こちらのフォームでお受けしております!


問い合わせ Email:  aoba.penpengusa@gmail.com


主催:青空保育ぺんぺんぐさ

共催:もえぎ野地域ケアプラザ


2016年10月25日火曜日

久しぶりの山の中

涼しい季節をかなりのスピードで通り抜け、
めっきり寒くなってきました。

寒さに弱い私は、
真冬並みの防寒着で当番です。

秋まではせせらぎ周辺で
川遊びなどを楽しんでましたけど、
冬は山の中の活動が中心です。

久しぶりの山の中。
冬は日向ぼっこしながら
お弁当を良く食べていたなぁ〜。

山の中でどんぐり拾いをしながら
ドロ遊び開始!!


皆、ドロ遊びが大好き!

最近流行ってる!?
『ドロドロおばけ〜』と
言いながらの遊びです。

ぺんぺんの遊ぼう会に参加する方は
親も子どもも全員
汚れてもよい服で参加くださいね!
子供達にドロドロに塗られた手…。
大人もこうなります(笑)

ドロ遊びの次は、木登り。

大人は極力子どものする事に
手を出しません。
一人ひとりの力を見守ります。
自分の力だけで登った景色は
最高だろうなぁ。

お弁当の時間は誰もが楽しみ!
今日はせせらぎへ移動して食べました。
人一倍張り切って、すでにお弁当
を持って移動する子…。

はい……。我が子ですわぁ…(苦笑)
どんだけ食い意地張ってるんだ!?

お弁当も食べ終わり、
皆がまたひと遊びしてる最中、

この2人は別世界にいるよう。
2人の時間がゆっくりと流れている。

なんて素敵なんだろう。

仲良しの友達がいつも側にいる。
なにかをするもいつも一緒。

この時間がずっと続くといいね。

ぺんぺんは
かけがえのない友達に出会える
素敵な場所なんだ

と再確認したひとときでした。

(アヤノ)




























2016年10月22日土曜日

子どもは子どもの背中をみて育つ

少しずつ涼しくなって
お外遊びも快適な秋になりましたね~

今回からブログ担当になりました
小さい子組、ハルトの母です
よろしくお願いします!

この日は小さい子組は
年中長のお姉さん
お兄さん達と一緒の活動となり
世代を超えて遊べる貴重な時間でした!

年中長さんはよく小さい子の相手をしてくれ
またお世話してくれて
微笑ましい場面が沢山見られました!


お姉さんが木の実を取ってくれている様子

 
こちらは追いかけっこかしら(笑)?

ぺんぺんでは『子どもの個性』を
大切にしています。
それぞれが個々に好きな事を
思う存分遊べる環境を
与えてあげれる事が大切ですね~

遊具がなくても
自然の中で遊びを見つけれるのも
ぺんぺんらしさではないでしょうか?

 

おっと緑色の幼虫を見つけたようです!
怖いもの知らずのリオが
幼虫を手で掴んではプニプニ感が
気持ち悪いらしく
身震いする姿がなんとも可笑しくて
しばらく彼は何回か挑戦しては
身震いしてました(笑)



 最後までツンツンしていた大きい子達


 そしてこちらは黒い石?木炭?を
見つけて木の枝でお絵かき


この日は運動会の練習がありました。
といってもガッツリ練習してしまうと
本来持ってる個性が
活かされないので
やり方のみ伝授という感じでしょうか
 

少し離れたグランドまで大きい子が小さい子の
手を繋いで移動してくれました


小さい子達にとっては人生初めての玉入れ
ボールは新聞紙を丸めたもので
大人がタライを持って動きます
タライめがけてボールをポイッ!

活き活きしてるこの笑顔!!
当番母はこの顔を見るたびに癒されます〜♬

心から笑って遊べる環境にただただ感謝です
さて、どんな運動会になるんでしょうか…
ワクワクです!



(アヤノより)

2016年10月18日火曜日

うで掴んでて!!

この日は久しぶりに
ぺんぺんが拠点にしてる公園での活動

午前中は年少9人で遊ぶ

ここの公園は自然が残っていて
遊具もほとんどなく
虫やせせらぎがあって
野山を駆け上って遊ぶことのできる
素敵な公園です

夏の間はハチが活発な為
違う公園や川で遊んでいたので
2ヶ月ぶりくらいに遊びました

年少だけで静かに遊んでいて
時間の流れがゆっくりで
私はかなり癒やされました



この夏ザリガニにハマったダイチャン
この日もザリガニを探しにせせらぎへ


「煩くするとザリガニ逃げちゃうからしーだよ」
と、ダイチャンが言うので
みんな小さい声でおしゃべり…



そんな中ナオトが
「ダイチと遊ぶとウキウキしてくる」

それを聞いたダイチャンがニヤリ…

近くにいたアイトも
「ダイチあそぼー」と大人気です


昔はダイチャンはヤンチャボーズで
手が出たり噛んでしまったり…と
ぺんぺん母で見守ってきたダイチャン

本当に落ち着きました


ナオトなんて
「何もしてないのに叩くからダイチきらい」
とか、よく言ってたのにね

まぁ、叩くのはキミも一緒だよと
毎回思ってましたが…^^;
(ナオトは息子です)


その後、ソウくんが見つけたカマキリに
子どもたちは夢中…

ハーチャン捕まえたい!と
訴えるものの…怖くて捕まえられない

ダイチも捕りたい!
ケーチャンも捕りたい!と
周りがやいやい言う中

「ミエコ腕掴んでて!」と必死にお願いをし
震えるてで集中して捕ってました


怖くて捕れない時は
みんな保育士ミエコさんに
腕を持ってもらいます

勇気が貰えるのかな?




誰がカマキリを持って帰るのかを
話し合ってる途中に
ちゃっかり持って帰ろうとするハーチャン…

結局はじめに見つけたソウくんがお持ち帰り^^


その後
運動会の話をする前に手遊びをして



午後は運動会の練習です

去年からはじまった運動会
ぺんぺんは日常を大切にしているので
見せるための保育はしないようにしてます

運動会も遊びの延長で♬



でもみんな楽しそうに
玉入れしたりかけっこしたり
しっぽとりしたり…


しっぽとりは
何度も何度も「もういっかーい」と
子どもたちからのリスエストがあり…


そんな中開花したカレ…
普段大人しくておっとりしてるタイプですが
走ると早い!!!

小さい体で腕を
めいいっぱい動かして走ってました〜


楽しそう〜〜



リレーは年中長からの競技です

年少チームも走りたいと申し出がありましが
「来年からね~」とミエコさんの掛け声



大きくなったら出来る

その悔しい気持ちもとても大事



その気持ちが子どもたちを育てる





運動会…
本当に楽しかったです!!


その様子はまた次のブログで♬



(まきより)

2016年10月13日木曜日

大好きなキミへ

最近は涼しい日も多く
もうすっかり秋ですね

過ごしやすくなってちょっと寂しいような
快適なような…複雑な気持ち


でも公園にいると
落ち葉がパラパラ〜と落ちてくる季節
その空間の中にいるのが好き


季節の移り変わりは素敵だなぁ



 
でも今日のブログは1ヶ月前に
暑い中プレイパークに参加した日

(書くのが遅くなりました^^;)


ぺんぺんとしての参加は年少だけですが
続々と小さい子たちも遊びに来てました〜

去年卒会したカイトの妹と
仲良く泥遊び〜

はぁ…和むわぁ♡


って思ってたら年少チームで喧嘩開始〜
ホタが使ってた長いスコップを
ソウくんも使いたくなってしまい…
そこに応援に駆けつけたダイチャン!!

いい顔してるなぁ

ま、普段ない長いスコップ…
人気よねぇ


ホタは一度心が折れると
持ち直すのに時間がかかるタイプ

この日も当番のおかぁに助けを求め
おかぁ〜おかぁ〜と泣いてました


泣く…シーンは
ちょっと可哀想だと思ったり
早く泣きやませないと!と思ったり
あまり良いいイメージはないかもしれないけど…




泣けるって大事




悔しかった?

怖かった?

痛かった?




産まれたての赤ちゃんはそんな感情知らない


母と毎日過ごし
そのうち友達が出来て
母と離れて遊ぶようになって
育った気持ち



大人にとっては
「そんな事でケンカしなくても…」と
思うような些細な出来事でも
子どもたちにとっては大事件だったりする


ぺんぺんに入ってから
泣いてる子を見ても
自分の感情を表に出せてよかったね
と、思えるようになった



大きくなれば「泣きたくない!」という
気持ちも芽生えてくる


泣いたら抱きしめる


その解決方法はあと少ししか使えない


だから素直に泣ける今のキミを大事にしよう



その育ちを母だけではなく
みんなで見守れるぺんぺんで
子育て出来てよかったなぁとよく思います






ほら、いっぱい泣いたらもうこんないい笑顔



カレは黙々と泥で遊ぶのが好きで
弾ける笑顔を撮るチャンスが少ないタイプ


いい笑顔だなぁと思ったら
写真を撮ったのはカレのおかぁでした


カレが泣いて母のもとに行く所を見ると
「あぁ…おかぁの事大好きんだなぁ」と
いつも思います



子どもたちはみんな母が好き

いつまで素直にすきって言ってくれるんだろう?



10年先は言ってくれないね
寂しいなぁ



我が子の愛情が受け止めきれない時も
正直ありますが…


しんどくなったら
ぺんぺん母に助けてもらって
みんなで子育てしよう



泣いてるキミも
笑ってるキミも
怒ってるキミも



みんな大好きなんだから…





(まきより)


2016年10月5日水曜日

フリマやります〜

活動ブログが中々書けなくてすみません…

近々アップ予定です^^


書きたい事はいっぱいあるのになぁ…
(言い訳…笑)


ぺんぺんの子どもたちは
元気いっぱいで遊んでますよ〜〜



今年は森ノオトさん開催のリユースに
毎回参加させて貰って
泥んこになって遊んでも
全く気にならない洋服たちを
販売させてもらいました^^

ぺんぺんの子どもたちは
びっくりするくらい泥んこになって遊びます

これは恐らく…今年1番の泥んこ〜
稀に見る気持ち良い泥との出会いに
子どもたちとても楽しそうでした^^




お高い洋服だと気になるけど
1枚何百円とか洋服なら
思いっきり遊んでも大丈夫!!!



ぺんぺん母たち提供の洋服たちを
しらとり台公園で開催される
プレイパークで販売致します〜


日にち 10月7日
時間 13時頃〜
(プレイパークは10時からやってます)


もちろんお値段もリーズナブル!!


プレイパークに遊びにきつつ
是非秋冬の洋服たちも
買いに来て下さいね〜
 


(少し前のチラシですが…)


場所は新しく出来た
MEGAドンキの前の公園です^^



そして、森ノオト主催のフリマにも
参加させて頂きます


是非是非遊びに来てくださいね〜

私も息子と娘のぺんぺん服を買う予定です^^


*******


ナチュラルでオシャレな子育て世代の
森ノオトリポーターのフリマです。

これからの季節にぴったりの子ども服や
大人服、ナチュラルテイストの雑貨、
食器、本、手芸アイテム、
おもちゃなどが並びます。


ヴィンテージものの陶器、
アウトドアグッズ、ハンドメイドアイテムなど、
とっても素敵なモノを
ガレージセール価格でご用意していますので
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

* * * * * * * * * * 
日時:10月14日(金)10:30~13:00
会場:森ノオウチ(横浜市青葉区鴨志田町818-3)
東急田園都市「線青葉台」駅よりバス
「鴨志田団地」「寺家町循環」行き、
「鴨志田町」下車徒歩3分

駐車場はありませんので、
公共交通機関をご利用ください。
自転車は停められます。

出店数:6組

【主催】NPO法人森ノオト
TEL 045-532-6941(担当:梶田)
event@morinooto.jp

■当日、不要になった未使用布
・古布・古着の寄付を受け付けています。
ご提供いただいた布ものは、
森ノオトのファクトリーでアップサイクルし、
エコで素敵なアイテムに生まれ変わらせます。

Tシャツやスウェット、
フリース、ニット素材、
ダメージの多い生地、
キャラクター柄はご遠慮いただいています。

■小銭をご用意してきてくださいね。

■エコバッグをお忘れなくお持ちください!



よろしくお願いします


(まきより)