今から三年と少し前、下の子を妊娠中に、
麻紀子さんをはじめ参加者のみなさんが、
私のとりたてて「特別」 ではないひとつの出産にまつわるしこりを、共感しながら聴いてくだ さって、
やっと晴ればれと、 そのとき近づいていた次のお産へ前向きになれた気がします。
自分の気持ちに沿うお産をすること、また、 済んだお産に自分の気持ちを沿わせることは、
そして、お産は、子どもとの時間の始まりです。
小さなちいさな赤ちゃんを胸に抱いた日、
今回の講演では、麻紀子さんの得意分野、いのちの話ももちろんですが、
みなさんで語り合える場となるかと、楽しみにしています。
小学生以上の、少し大きいお子さんをお持ちの方にも、
心に響く内容だと思いますので、ぜひどうぞ!
小学生以上の、少し大きいお子さんをお持ちの方にも、
心に響く内容だと思いますので、ぜひどうぞ!
(アサコ)
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青空保育ぺんぺんぐさ主催
齋藤麻紀子さん講演会
『お産と子どもから得るもの。』
「生まれてきてくれて、ありがとう」、あの時はそう思ったはずなのに、
お産を思い出すと、モヤモヤした気持ちがわいてくるのは、なぜ?
気がつくと、ガミガミ言ってばかりの私、なぜ?
最近泣いてダダこねてばかり、思うようにいかないのは、なぜ?
子育てはひとりではできません。
隠しごとは少しにして、子育て中はいろいろしゃべっちゃいましょうよ。
ふしぎなことに、うれしさは倍に、辛さは半分になるかもしれませんよ。
お母さんや、全国の助産師さんや子どもに関わる人たちが集う「Umiのいえ」の齋藤麻紀子さん。
いのちや子育てを語る姿はあたたかく、力強く、きっと勇気をわけてくれることと思います。
講師プロフィール/「Umiのいえ」主宰/横浜。母親の立場から、あたたかい言葉と笑顔で、
全国各地のお母さんや助産師さんに20年以上応援メッセージを発信。
出産、母乳、子育てに関する講座の企画・司会・講演、複数の市民ネットワークスタッフもつとめる。
○編書:『だから日本に助産師さんが必要です。』自費出版
著書:『となりのミドワイフ』さいろ社
○NHKあさイチ・AERA・クーヨン等多数メディア掲載。
どんなに子どもがかわいくても、腹が立ったり、悲しくなったり、
この子のためと思いながら必死になって、自分も子どもも振り回すこともありますよね。
焦ったり、比較したり、周りの目が気になったり子育てしながら、心はクタクタになってしまいます。
子どもとの間柄に、自分と親の間柄もにじみ出てくるから、心ざわざわすることもありますよね。
子育てを通して生き方を問われる日々だと思います。
子どもは、生きている子も、天に返った子も、いつだって大切なことを教えてくれます。
お産と子育てから心に得たことはなんでしょうか。
それを、これからの人生にどう活かしていきましょうか。
今、嬉しいことも苦しいことも、ぜひ持ち寄っていらしてください。
お母さんの手を磨くこと、懐を深くすることもお話しします。
(齋藤麻紀子さんより)
*チラシをクリックしていただくと、PDFデータで見られます
日時:12月7日(水)
(東急田園都市線「藤が丘駅」より徒歩7分)
参加費: 800円 (ご予約優先)
(お子さんは同室できます。床にマットを敷いた座席や、休憩スペースとおもちゃも用意します。)
*交流会&活動紹介(~13:30 無料)あります。
お弁当持参で一緒におしゃべりしましょう!
お申込み:こちらのフォームでお受けしております!
主催:青空保育ぺんぺんぐさ