「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2019年9月7日土曜日

0さいから3さいの、外遊びのいっぽ(4) まほうの水

~ まほうの水 ~




はじめて
ママとバイバイした日。
1さいの夏のおわり。

ママを探しにトイレのほうへ。

そこへカップに水を入れた
4さいのユイちゃんがやってきて、
切株に水をたらして、






「あれ~くろくなったよ」

ほんとだ。
かわいた切株が、
ぬれてくろくなった。

「くろいね~」
「くろいね~」
とほかの子もつぶやいたら、
すごく気になってきちゃった。






こんなちいさなことで
気持ちがわくわくするんだね。

まるで、まほうの水みたい。






そこへ、3さいのコウくんが
大きなでんでんむしを持ってきて、






こんな笑顔になりました。






ねこじゃらしで
こちょこちょしてみたり、






ツノをさわってみたり、






じぶんで水をはこんで
かけてみたり、






あれ?






あれれ?






「ないね~」

そう、からだが引っ込んじゃったね。






気がつくと

まわりには
たくさん友だちが
集まってきていました。






5さいのゲンちゃんの
落としていった
バッタの入った袋にも、興味しんしん。

友だちの持って来たものは、
友だちの持っていたものは、

まほうがかかったみたいに、
すてきに見えるんだね。



(みえこ)



*  *  *  *  *





「外遊びって、どうしたらいいですか」
そう聞かれることが増えてきて、

ぺんぺんぐさで一昨年作った
リーフレットです。



むずかしいことはないですよ。

子育ては、
ひとりじゃ苦行になりがちだけど、
いっしょに誰かがそばにいれば、
思わぬ世界が広がるもの。

それは外遊びもおなじです。

できれば
同じくらいの年の子と過ごして、
じっとそばで見つめていれば、

子どもたちが
どんどん遊びをつくり出します。



そんな様子をお伝えしたくて、
「スパイスアップ」さんも連携してくださって、
あたらしい連載をはじめます。


この街に、
子どもたちの歓声が広がりますように。



*  *  *  *  *




「あそぼう会」はどなたでもどうぞ!
生後8ヶ月頃から楽しめますよ^^

次回9月19日(月)(基本的には毎月第3木曜日です)

まだまだ暑さが続きますね。

暑い日も、腕や足を濡らすだけで、
びっくりするほど涼しく過ごせます。

木陰があったり、
水辺があれば、
通り抜ける風はエアコンよりも
気持ちいいです。

暑い日に、水やどろんこで
たっぷり遊ばないのは、
もったいない!

水やどろんこは
子どもをぐぐんと成長させてくれますよ。

詳しくは、こちら



初めてぺんぺんぐさの
ブログを見てくださった方は
まずはこちらもどうぞ^^


*  *  *  *  *




3歳から6歳の、
大きい子の育ちは、

連載中の

をどうぞ。


*  *  *  *  *


ぺんぺんで一緒に育ち合う仲間も、募集について

2018年4月以降生まれの
親子組(月2回)を募集中です。

2017年4月以降生まれの
親子組は、若干名募集しています。

2019年度の週2日預かり保育・2歳児クラス
(2019年4月1日時点満2歳)は、
定員いっぱいになりました。
 ご希望の方は、個別にご相談ください。


*  *  *  *  *

よこはま夢ファンド
(ふるさと納税)により
ご負担を少なく
ご支援いただけるようになりました


ぜひみなさまのあたたかい愛を
お待ちしております









2019年9月6日金曜日

10/4 菅野幸恵さんミニ講演会を開催します!


7月に開催した、麻紀子さんミニ講演会には、
たくさんのご参加をいただきありがとうございました!


来月は、毎年秋のこの時期にお話を聴きたくなる方…
菅野さんのミニ講演会を、
今年も開催いたします。



青山女子短期大学 子ども学科教授
菅野幸恵さん ミニ講演会

外で遊ぼう。~「自分」を育むことの大切さ~


秋になると、夏の狂乱を抜けた子どもたちが
しっとりと遊びに向かっていきますが、
幼稚園の願書提出日を前に、
母たちは迷いの時期に入っていたりもしますね。



包み込まれるような癒しのオーラをもつ
菅野(すがの)幸恵さんは、
ご専門の発達心理学の観点から、
子どもの育ちや保育には安心感が大切と、
たくさんの自主保育や、手づくりの保育や、
子どもを主役にした幼稚園・保育園を見てこられた方です。
エピソードを交えて自然体で穏やかな語り口が、
とても心に響き、元気をいただけると思います。

ぜひ、子育て中の方、幼稚園選びにお悩みの方、
地域の方にも来ていただけたらと思います。


車座になって子育てを語り合いましょう!

*******************


https://drive.google.com/file/d/0ByzUY5kTTISgWTNXanZ4Y1VoMUhNLU4zQVlIUGg2RHF3UWVr/view?usp=sharing
画像をクリックしていただくと、大きな画面で見られます




日時:10月4日(金)

100012:009:45受付開始)
多目的ホール

(東急田園都市線「藤が丘駅」より徒歩7分)


参加費:1000円(ドリンクつき)
お子さんは同室でお聴きになれます.
床にマットを敷いた座席で、おもちゃも用意します。

お申込み:aoba.penpengusa@gmail.com

メールにて以下をお知らせください。
①お名前 ②ご連絡先 ③お住まい(地名)④ご同伴のお子さんのいる方は月齢


*******************



「うまれてきてくれて、ありがとう」、そう思ったばかりなのに、
保活をすべき?幼稚園プレを探すべき?習い事すべき?
「べき」がどんどん迫ってくるのは、なぜ?
でも、ちょっと待って。
ゆっくりじっくり「自分」を育む、という子育てを、選ぶ人たちもいます。
自分は何に心がおどり、何がいやで、どんな時に悲しくて、何をやりたいのか、を知ること…。
人生の土台づくりの幼いときに、大切なことは実はシンプルなのかもしれません。
たくさんのママたちのエピソードや、さまざまな「手づくり保育」に向き合ってきた、菅野さん。
おだやかな語り口に、きっと肩の力がほっと抜け、子育てのヒントがもらえるかもしれませんよ。



講師プロフィール/青山学院女子短期大学子ども学科教授。専門は発達心理学。子どもや親の育ちの場としての自主保育・青空保育に関心をもちフィールドワークを続ける。自然体で穏やかな語り口で、各地の母親たちに元気と安心感を届けたり、雑誌などへの執筆も行う。
著書:『あたりまえの親子関係に気づくエピソード65』(新曜社)『甘えれば甘えるほど「ひとりでできる子」に育つ』(PHP研究所)ほか


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「あそぼう会」はどなたでもどうぞ!
生後8ヶ月頃から楽しめますよ^^

次回10月17日(木)(基本的には毎月第3木曜日です)

まだまだ暑さが続きますね。

暑い日も、腕や足を濡らすだけで、
びっくりするほど涼しく過ごせます。

木陰があったり、
水辺があれば、
通り抜ける風はエアコンよりも
気持ちいいです。

暑い日に、水やどろんこで
たっぷり遊ばないのは、
もったいない!

水やどろんこは
子どもをぐぐんと成長させてくれますよ。

詳しくは、こちら



初めてぺんぺんぐさの
ブログを見てくださった方は
まずはこちらもどうぞ^^


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3歳から6歳の、
大きい子の育ちは、

連載中の

をどうぞ。


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ぺんぺんで一緒に育ち合う仲間も、募集について

2018年4月以降生まれの
親子組(月2回)を募集中です。

2017年4月以降生まれの
親子組は、若干名募集しています。

2019年度の週2日預かり保育・2歳児クラス
(2019年4月1日時点満2歳)は、
定員いっぱいになりました。
 ご希望の方は、個別にご相談ください。


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よこはま夢ファンド
(ふるさと納税)により
ご負担を少なく
ご支援いただけるようになりました


ぜひみなさまのあたたかい愛を
お待ちしております