ぺんぺんの大きい子たち(年少)の活動日は
月曜、水曜、木曜の週3日
日によっては年中長と合同の日も^^
水曜はみんなでバスに乗ってふるさと村へ
木曜は現地集合、現地解散で
ふるさと村が最近の定番^^
息子は小さい子組の年代だけど
一足先に大きい子組の仲間入り
年少前にバスに乗ってふるさと村へ行って
思いっきり遊べる
きっと同年代の子どもたちより
貴重な大変をしてるんだろうなぁ
だって息子はぺんぺんに行きだして
楽しそうだしイキイキしてる^^
小さい子(1歳半〜年少前まで)での当番は
脇目も振らず水の中に入っていく子たちの
着替えを手伝ったり
泣いてる子に寄り添ったり
お世話の部分が多かった
もちろん当番母は怪我がないように
見守ったりするけど
大きい子たちの当番は手持ち無沙汰が大半!
子どもたちだけで遊ぶ力がついてます
1年前は子たちだけで
会話して楽しむ姿なんて想像出来なかったなぁ
暖かったこの日は
自分たちのリュックを置いて
オーチャン、ヒナタ、ワタルで
何やら井戸端会議中
微笑ましいなぁ
寒いからポッケに手を突っ込んでる姿も好きです
はじめ広場では年中長と年少が別れて遊ぶ
年少チームは笹の茂みでお家ごっこ
この後年中長チームが
年少チームを捕まえよう計画発動ーーー!!
しかし「お家ごっこしてるからいかない」と
あっさりフラレる年中長^^;
そこで考えた年中長たちは
捕まえるという考えを変えて
楽しいよーと誘うように^^
「一緒に遊ぼう、ユズもいるよ」
「一緒に遊ぼう、ヒバもいるよ」
「一緒に遊ぼう、たのしいよ」
と、年中長が説得して
最後には全員一緒に遊んでました
子どもたちは子どもたちの世界があって
年中長は年中長の遊びがある
どうしても5歳の遊びに
3歳はついていけない時も多いしね
活動後などみんなで遊んでいると
はじめは仲間には入れないって言ってたのに
同じ日々を過ごす時間が長くなって
自然と一緒に遊ぶようになったんだね
子どもたちの世界は面白いなぁ
はじめ、ナオト(息子)はダメーーと
仲間に入れてもらえなかったと
私に泣きついてくる日もあった
「そっか、そっかー」と同調してたけど
最近は減ってきたかも?
ぺんぺんに入ったばかりは
「いじわるしないでみんなで遊べばいいのに」
って思ってたけど
それは大人の考えだよなぁ
子どもは正直
結束力が強くて
新しく来た子はしばらくして
ダメーが始まるけど
そこを超えると急激に仲良くなる
ダメーと言ってしまう子どもの気持ちも
ダメーって言われてしまった子ども気持ちも
今ならよく分かる
どっちの子どもにも寄り添っていきたいな
広場のあとは上に登って
だるま市ごっこ
(この日は近くでだるま市が開催されてました)
どんぐりをだるまに見立てて
みんな大きい声で「いらっしゃいませー」
賑わってました
ぺんぺんに行き始めて
うちでも「いらっしゃいませー」と
ごっこ遊びが始まった時は
その成長に感動したなぁ
どんぐりぼうしを被っただるまさん
この後年長カイトの提案で
袋に落ち葉を詰めて作っただるまや
棒を串に、葉っぱを鶏肉に見立てた焼き鳥
赤い実はりんご飴になってました^^
カノジョは木に登って何をしているかと言うと
パトカーに乗ってるらしい
だるま市での駐車場の警備をする
警察の人をヤークンがやっていて
一緒に使ってました
確かにお祭りには警察が警備してくれるよね!
みんなよく見てるなぁ
ぺんぺんでは
月に1回母たちで集まって
子どもたちの成長などを話し合う場があります
その時にミエコさんは
当番母は手持ち無沙汰が丁度いいの
子どもたちは子どもたちで遊ぶ力を持ってる
自分で立ち上がる事も出来る
大人が力を貸すことによって
その芽を摘んでしまうこともある
子どもたちの力を信じて見守る大切さ
最近それをよく考えます
前にぺんぺん母と話をした時に
助けを求める子どもに対して
どうすればいいんだろうって話をしたら
大丈夫!君なら出来るよと
自分で出来た達成感を感じさせたいか
今助けてほしいって気持ちを満たしてあげたいか
どっちだろう?と考えてみては?と
アドバイスを貰いました
どんな対応をしたとしても
きっと正解はない
だから
凄く難しくて
凄く面白い
当番母として
成長したいなぁと思った活動日でした
(まきより)