「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2012年8月24日金曜日

初のお預かり遠足!

私のたっての希望で^^(親子遠足不参加になってしまったもので…)、
この夏二度目の、そして預けアリでは初の遠足に出かけました。
 
乗車後、発車前の風景。2才児くんたちはミエコさんの言うことをよく聞いて、
1才児たちはママといっしょだったので混乱なし
 
――大きな声に「シー」とミエコに言われると、
みんなマネして自分たちで嬉しそうに「シー」と言い合っていました。
「シーしないで」とご機嫌斜めだったユヅちゃんまで、しまいに「シー」の大合唱の仲間入り。
「バスが走り始めたら、背中をつけてね」と、つい忘れてしまうので発車のたびに言われるのですが、
お兄さんたち揃ってピッと背中を椅子の背もたれにつけて、おかしかったです
――ミエコさんの「今日の様子」より

傘のように広がる噴水の中へ…ミエコさんを目指して入ったのはいいんだけど、
出てくるのはちょっとこわかったカイたんとユヅ


リョウちゃんとヨッちゃん、ワニ歩き、足を伸ばしてノシノシできたよ
じっと見ていたカイたん、こっそり一瞬だけだけど、ワニさんになっていました

3メートルもの水の柱が吹き上がる噴水で。手を差し出すと水しぶきが飛び散って大笑い。

水の柱は今回ちょっとエンリョいたします…という二人。お先にお弁当でした

帰り道は、吊り橋がいくつもある森のコースで
人の声が聞こえるのに姿は見えなくて、ほんとの森みたいにうっそうとしていました

行きも帰りも、ママと手をつないで歩き切ったシュンちゃん。
ママがミエコさんのマネをして、「大丈夫だよ。おててをぎゅって持ってあげるから、歩けるよ」
と言ったら歩いてくれるようになったんだそう。コアラさん返上だね
 
帰り道は坂あり階段ありで、お兄さんたちも最後は少しおつかれもよう
マサちゃんに、シュンちゃんカイたんリョウちゃん三人がぶらさがっちゃいました
でもみんながんばって歩いたね。
 
予想最高気温34度の猛暑でしたが、水場に足を入れていると涼しくて、
ワニのお母さん♪と遊んでいる姿や、それをうらやましげに眺めて足湯状態の子たちも可愛らしく、
遠足だ!ときばっていたけどすっかり癒されて帰ってきました
 
(アサコ)