「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2021年11月12日金曜日

秋の里山へ

 「龍みたい!」
「スラスラ〜ってえのぐで描いたみたい!」

秋晴れの澄んだ空に重なる雲は、
子どもたちの想像力にかかれば
芸術の空に様変わり。

そんな気持ちのいい空の下、
大きい子ぐみは里山へ出かけました。



さんぽ道は、
年中長ぐみが年少を守って
2人組で手を繋いで歩きます。

この日一番後ろは、
人数合わせもあって、3人組。

年中ぐみの男の子が、
年少ふたりを両手に守って引きつれていました。




ちょっと大変かなと思ったら、
にこにこしています。

あれ?3人組がいない⁉︎
とふと気づくと、
前のみんなの列からずーーっと間があいています。

ふと、立ち止まって
田んぼを3人で見つめていたり。。

じーっと3人で顔寄せて、
何を見ているかと思えば、
ミミズ、を道に発見したみたい。。




時々、先頭の方から
「お〜〜〜い‼︎」と声がかかると、
3人一生懸命ちょっぴり急ぎ足で
みんなに追いつくけれど、、

またまた何かお楽しみを見つけて、、
ずーーっと間が。

そして、なんだかにこにこしているのです。

さんぽ道って、先頭も楽しいけれど、
一番後ろって…
一番後ろだから見える景色とか
味わいがあったりするんですよね。

年中ぐみの彼がにこにこしているから、
一番後ろからでも
年少ぐみ二人も頑張って楽しく歩けたんだね。




この日の秋晴れは最高で!
秋の里山は、歩いているだけでも、
心躍る一日でした。

おしろい花の種を沢山集めたり、、

誰かの帽子に赤トンボがとまったり、、




沢山歩いて、到着した里山でも沢山遊んで、
帰り道ヨレヨレになっていた年少ぐみも、

帰り道恒例のよーいどん‼︎では、
走る気満々で最後の力をふりしぼっていました!




またみんなで歩こうね。


(保育者 まい)


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