「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2016年1月28日木曜日

氷と落ち葉と....

暖かったこの日はバスで遊びに行く日

駅で待ち合わせて
バスに乗るとこでお見送り


自分のリュックを背負って
行ってきまーすと手を振る子どもたち


大きい子組へ入ったばかりの子たちは現在3歳
小さい子組の年代ですが
8月までに産まれた子どもたちは
少し早めに進級^^
分かりやすく言うとプレの年代の子たちです


年少にもなってない子どもたちが
自分のリュックに
お弁当と着替えを入れて
最初から最後まで自分のリュックを背負って遊ぶ



たくましいなぁ



きっと大きい子たちへの憧れもあるんだろうね




春になったら
今の小さい子組の子たちが進級してきます


その時一足先に進級した
アイト、ハーチャン、ナオトは
先輩風吹かしているのかなぁ?


どうなるか楽しみです^^






バスから降りた子どもたちは畑へ一直線

まだまだ雪が残ってる田んぼで遊ぶ!遊ぶ!!
もちろん田んぼはぬかるんでいて
みんな泥んこになって遊んでました

そんな中氷の塊をみつけたヤークンを筆頭に
氷のお皿を次々と集めてくる子どもたち

冷たくないのかしら?

おっとっと
落とさないように気をつけなくっちゃ♪

氷のお皿っておしゃれだなぁ

私が氷の塊を見つけても
足で割る位しか思いつかないな


子どもの発想力は魅力的で面白い


氷がはった田んぼで自主練に励んでいたのは
運動神経バツグンのカレ

トレーニング並に走り回ってました


その内転んでしまったハーチャン
真っ先にハーチャン大好きなオーチャンが
駆けつけるけど
ハーチャンは当番のママに助けを求め...


先に走っていた
ナオトとマオも駆けつけてました

友情ーーーーー!!!

誰かが泣いてると
「どうしたの?」と心配し
転んでる友達にはすかさず助けに行き
素敵な関係だよね







いっぱい遊んだ後は
どろんこになった手を水路で洗い....?


と、届かないーーー!笑



田んぼでいっぱい遊んだあとは
山の中に入っていって
みえこさんの掛け声で遊びに使う落ち葉集め



手にいっぱい持ってドサーーー!


袋いっぱいに集まった落ち葉を
頼もしく持つカノジョ


みんなで1人1袋持って頑張って降りてました


1番後ろの子...
大きい子組の末っ子なんですが
まさか持って降りれるとは思ってなかったけど
最後まで自分で持つよ!と宣言して
本当に最後まで持って降りてました 


リュックも背負ってるよーーー!



ちなみに我が息子なのですが...
親がいると「持ってー」と甘えるけど
周りの子どもたちに刺激されて
闘争心に火がついたのかしら?


今日も前回泣いて登れないーと言っていた山道も
リュックを背負って
泣かずに登りきった!と教えてもらい

その成長っぷりを
報告してくれた当番母の目には涙が...




我が子の成長を
そんな風に感動してくれる仲間がいるなんて
しあわせな事よね


そしてその成長を身近に知れるぺんぺんって
改めて素敵だなぁと思った1日でした



(まきより)