「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2016年11月9日水曜日

リーダーは私よ〜!

こんにちは。
寒暖差についていけず、
風邪をひいてしまいました…(-.-;)

子どもの外遊びに付き合うコツは…
親はかなりの防寒をする!

保育士ミエコさんからのアドバイスです。

裏起毛、ダウン系の服は必須です!


さて今回の小さい子組は来年度、
年少組に上がる子の準備として
2班にわかれての活動となりました。

3歳になったコトハ、アイ、
そして活発なリオ、カズマが年少組へ。
他の小さい子はせせらぎでの活動でした。

今日はせせらぎチームからお届けします。

リーダー格なカズがいない小さい子組。
どんな感じになるのかな〜
っと楽しみでした。


大きな葉っぱを持って
『傘なの〜雨、雨〜♬』

どこかで見た光景…。
そうだ!『となりのトトロ』!?

でもトトロなんて
まだ見てないはず…。

大人になると
葉っぱは葉っぱにしか見えない。

この凝り固まった概念が
子どもにはない。

子ども達の発想にいつも驚かされます

それから、急にハイハイごっこに。
しばらく彼女は『ガオー』と

何かの動物に変身してました。

皆もつられてハイハイ。

新リーダーの誕生ですね(笑)

新しい遊びも出ました!
石は立派な電車に変身!

『ガタン、ゴトン』
としばらく楽しんでいました。

ミエコさん曰く、
『メンバーを変えてみると
新たな発見が見える』


その通り、
いままで見れなかった
子どもの個性に
花が咲きました!


このマンホールは、
代々受け継がれている


『お料理するキッチン台』



誰かしらいつもここで遊んでます。


木の実を大きい子にもらい、
お兄ちゃん達にしてもらった事を

自分より小さい子に
分けてあげる

こんな素敵な連鎖が
ペンペンには日常的であり、
受け継がれていくのだなぁ
とホッコリする当番母でした。

(アヤノ)