「ぺんぺんぐさ」は青葉台近隣の自然ゆたかな公園や里山を拠点に、週2~5日、1歳半から就学前の20人前後の子どもたちが、ゆったりたっぷり泥んこになって遊ぶ「青空保育」です。保育士5人を中心とした「預かり保育」に、お母さんも少しずつ交代で加わる安心感の中、四季折々を体と心いっぱい感じることで、子ども自らの力で育ちゆく「力」を発揮し、それぞれの個性を輝かせて、やさしくたくましく育ち合っています。

2016年8月14日日曜日

暑いけどみんな元気に遊んでます♬

ある暑い活動日

8月のぺんぺんは
大きい子小さい子たちみんなで合同で遊ぶ

(年中長は別所でプール♬)


異年齢の集まりの良い所は
小さい子たちは大きい子に憧れ
大きい子たちは小さい子たちに優しくする


もちろん小さい子はダメー!と
仲間はずれにする事もありますが
子供たちは子供たちの世界があって
みんなで仲良しする必要なんてない

(目に余るときは伝えますよ^^)


この日は2歳の小さいカレと
年少のダイチャンが虫とり〜

まだまだバッタが怖くて
捕まえられない小さいカレ

ダイチャンにちょーだいすると
快く「いいよー」

ダイチャンが手に乗せようとすると
「わぁぁ……こわいぃ……」と後退り…

きっと小さいカレは
数ヶ月後には
捕まえられるようになってるかもしれない

捕まえたいけど捕まえられない時期って


きっと

いや

かなり?


貴重な時期なのかもしれませんね

だってこれから過ごす子ども時代は
捕まえられる時期の方が遥かに長い

そんな心の葛藤を
間近で見れるなんて素敵な事だなぁ♬



そして暑い日は水遊びに限る
頑張って持ち寄ったお水で水遊び〜


小さい子たちは帽子をボチャーン!!
笑い声が写真から聞こえてきそう〜


ママが妊娠中で少しナイーブなカノジョ

ママと離れる時は大泣きしていましたが
数分でケロリとして遊び出しました♬

この日も熱中症対策で頭からお水をバシャーン!

真っ先に名乗りを上げたのは
お水大好きなカレ


絵の具遊びもしたよ〜
さっそくボディペイントが始まってました
手型をつけたくて塗り塗り…
楽しくなって足にも塗り塗り…

きゃーくすぐったーいと
カレとカノジョは意気投合〜

最後は残ったお水で水遊び^^

頭からお水をかけられて
泣いても気付いたらもう笑ってる

小さい子たちのプール
丁度よいサイズです

暑い夏でも
工夫をすれば十分公園で遊べる

相変わらずぺんぺんキッズたちは
水と泥…
ペットボトルとプリンカップ…
そして自然があれば思いっきり遊べる


小さい頃の遊び方を忘れちゃった大人たち

いま虫が苦手な私も
小さい頃はバッタやセミを捕まえて
木に登って桑の実を食べて
暗くなるまで遊んでた


虫を捕まえてきても
桑の実でTシャツが紫になっても
母に怒られたことなんてなかったなぁ



懐かしい



みなさんもぺんぺんに遊びに来て
小さい頃の自分を思い出してみませんか?^^



(まきより)