保育士のみえこです。
先日クレヨンハウスの方たちがいらして、
ぺんぺんぐさが掲載されました。
ぺんぺんぐさの活動が紹介されることになっています。
ぜひ、そちらも見てみてくださいね。
ぜひ、そちらも見てみてくださいね。
『いいね』の今回のテーマはお弁当。
あらためて考えてみると、
「ずっと外で過ごす青空保育」(森のようちえん)に
「ずっと外で過ごす青空保育」(森のようちえん)に
行きついたきっかけのひとつは、
「おにぎり弁当」でした。
里山保育をする保育園につとめて年長の担任になった時、
あれだけ散歩を経験してきた年長さんが、
その年「外なんてつまんない~」
「中で遊びたい~」と言い出して、
なんだか遊び方も妙に小さくなって、
「もっとダイナミックに遊べる子たちじゃなかったっけ?」
「中で遊びたい~」と言い出して、
なんだか遊び方も妙に小さくなって、
「もっとダイナミックに遊べる子たちじゃなかったっけ?」
と不思議に思ったのが、きっかけでした。
お母さんたちにお願いして、
数ヶ月間だけ、
週1回おにぎりを作ってきてもらうことになり、
保育園の給食は間に合わないから、
キュウリやトマトやチーズを
冷蔵庫から出して詰めて、
朝イチで里山へ出発。
おにぎり一つでも、
お母さんの作ってくれたものは、
特別感があり、
意気揚々と出発すると、
普段より長い時間すごす自然の中には
一期一会がたっぷり待っていました。
晩秋の暖かい日、
簡単に捕まえられるくらいののんびり飛ぶ、
赤とんぼの群れ。
身を寄せて冬眠しかけて、
ねぼけて出てきた無数のテントウムシたち。
冬の森で「カエルほしい」と
地面をほじくり続け、
ついに冬眠のアマガエルと出会ったり・・・
保育園の給食やお昼寝といった
時間にしばられずに
自由に思いおもいに過ごせる時間の尊さを
たっぷり感じました。
自然の中で
たっぷり走り回ったり、
探険もたくさんしました。
回を重ねるうちに
年長たちの表情がいきいきし始めて、
今まで泥が苦手だった子まで、
湿地の泥に足を入れて、はしゃぐようになったり・・・
別に特別のことをしたわけではなく、
寒い日も、雨混じりの日も、
晴れた気持ちのいい青空の日も、
里山を歩き、めいめいの好きなことを見つけ遊びを重ねただけ。
それでも
「年長さんの表情が変わったね」
と園内で言われるようになりました。
特に外でお弁当を食べた後、そのまま外でひと遊びするとき、
いい顔をするんです。
心から満足したような穏やかな表情。
自然の中が「遊びに行くところ」ではなく、
「過ごすところ」となり、
お弁当も食べることで
からだと心が、より開くのでしょうか。
五感をたくさん動かして、
季節の空気感を
からだと心いっぱいに感じることのできる、
「自然」の力と、
そして「お弁当」の力を感じた数ヶ月間でした。
* * *
ぺんぺんぐさの月一回の
「土と水と虫と草とあそぼう会」には
まだ遊び慣れない子たちがやってきて、
はじめは戸惑って
お母さんにしがみついている子も、
実は他の子の遊びをこっそり見ていて、
お弁当を外で食べた後、
ぐんと遊びはじめたりします。
「こんな表情、今まで見たことなかった」
と喜んで帰られるお母さんも、多いです。
オモチャも、遊具も、
アンパンマンもないのに、です!
「自然」に力を借りて、
お母さんの心こもったおにぎり持って、
お子さんのいい顔を見にいらっしゃいませんか。
(みえこ)
寒くても、風をよけた日だまりは
本当に、ほかほかあったかくて、
しあわせな気持ちになります。
どんぐり拾いや
落ち葉での遊び…大人も癒やされますよー
雨予報や寒さのきびしい予報なら、
屋根のある場所で安心して雨宿りしながら
“たき火と焼きいも”や、“畑でどろんこ遊び”に変更しますので、ぜひ。
お母さんたちにお願いして、
数ヶ月間だけ、
週1回おにぎりを作ってきてもらうことになり、
保育園の給食は間に合わないから、
キュウリやトマトやチーズを
冷蔵庫から出して詰めて、
朝イチで里山へ出発。
2017年1月ぺんぺんぐさ |
おにぎり一つでも、
お母さんの作ってくれたものは、
特別感があり、
意気揚々と出発すると、
普段より長い時間すごす自然の中には
一期一会がたっぷり待っていました。
晩秋の暖かい日、
簡単に捕まえられるくらいののんびり飛ぶ、
赤とんぼの群れ。
身を寄せて冬眠しかけて、
ねぼけて出てきた無数のテントウムシたち。
冬の森で「カエルほしい」と
地面をほじくり続け、
ついに冬眠のアマガエルと出会ったり・・・
保育園の給食やお昼寝といった
時間にしばられずに
自由に思いおもいに過ごせる時間の尊さを
たっぷり感じました。
自然の中で
たっぷり走り回ったり、
探険もたくさんしました。
回を重ねるうちに
年長たちの表情がいきいきし始めて、
今まで泥が苦手だった子まで、
湿地の泥に足を入れて、はしゃぐようになったり・・・
別に特別のことをしたわけではなく、
寒い日も、雨混じりの日も、
晴れた気持ちのいい青空の日も、
里山を歩き、めいめいの好きなことを見つけ遊びを重ねただけ。
それでも
「年長さんの表情が変わったね」
と園内で言われるようになりました。
特に外でお弁当を食べた後、そのまま外でひと遊びするとき、
いい顔をするんです。
心から満足したような穏やかな表情。
自然の中が「遊びに行くところ」ではなく、
「過ごすところ」となり、
お弁当も食べることで
からだと心が、より開くのでしょうか。
五感をたくさん動かして、
季節の空気感を
からだと心いっぱいに感じることのできる、
「自然」の力と、
そして「お弁当」の力を感じた数ヶ月間でした。
* * *
ぺんぺんぐさの月一回の
「土と水と虫と草とあそぼう会」には
まだ遊び慣れない子たちがやってきて、
はじめは戸惑って
お母さんにしがみついている子も、
実は他の子の遊びをこっそり見ていて、
お弁当を外で食べた後、
ぐんと遊びはじめたりします。
「こんな表情、今まで見たことなかった」
と喜んで帰られるお母さんも、多いです。
オモチャも、遊具も、
アンパンマンもないのに、です!
「自然」に力を借りて、
お母さんの心こもったおにぎり持って、
お子さんのいい顔を見にいらっしゃいませんか。
(みえこ)
保育者からのメッセージ のページもどうぞ。
*久々に、2つ更新しました!*
「あそぼう会」はどなたでもどうぞ!
生後8ヶ月頃から楽しめますよ^^
次回は11月16日(木)、12月14日(木)
寒くても、風をよけた日だまりは
本当に、ほかほかあったかくて、
しあわせな気持ちになります。
どんぐり拾いや
落ち葉での遊び…大人も癒やされますよー
雨予報や寒さのきびしい予報なら、
屋根のある場所で安心して雨宿りしながら
“たき火と焼きいも”や、“畑でどろんこ遊び”に変更しますので、ぜひ。
詳しくは、こちら
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まずはこちらもどうぞ^^
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