せせらぎを流れてくる落ち葉を横にかき分け、また流れてくる落ち葉を横にかき分け...
冷たい水をものともせず、じっと流れてくる落ち葉をみつめる集中力もかなりなもの。
なんだろ？と行ってみると、数人が「綱引き」ならぬ、「つる引き」をやっていた。
子どもたちにはそんなことはどうでもいい。とにかく長い物はひっぱってみるべし！
お兄ちゃんの指示で、一斉にひっぱってみるものの、何度ひっぱっても抜けない。
みんなに一旦離れてもらって、今度は自分の体に巻き付けてひっぱってみる。
しばらくして、みんなあきてしまい、他のところへ遊びに行ってしまった。
そこに、さっきまでつるを持たせてもらえていなかった子が、
小さい子たちの会話がずいぶんとしっかりしてきたこと。
今日は、お弁当を食べながら数人で「ママ」について語り合っていた（らしい）。
よく聞くとそれぞれ違う話をしているけど、共通のテーマは「ママ」。
違う話をしているけど、なんとなく相づちはあっているような？
こういうのって、大人の世界でも時々あるよなあ、と思ってみたりして。
今日は、ミエコさんにかわってお兄ちゃんが絵本の読み聞かせ。
本の中にでてくる「でておいでよ～」というセリフになると、
みんな声をあわせて「でておいでよ～」と叫んでいる。
みんなが輪に集まるのを横目に一人違うところに遊びに行ってしまう。
「本に興味がないのかな？」「家での読み聞かせが足りてないのかな？」と
この日、家に戻り玄関に入った途端、なぜかとつぜん手を口にそえて、
みんながやっているところ、ちゃんと見ていたんだね。
ウォーミングアップをしっかりしてからでないと、人前で出来ないのか？
今日は、秋らしく、こんな作品づくりも。
それぞれ個性が出てて、いいな～。
（ゆみ）
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