年上のカイトは年下の子たちを引き連れてリーダーっぷりを発揮し、みんなを楽しませてくれます。
時には「ツヅはこっち!」「ヒバはあっち!」と指示し、またある時は、カイトがぐるぐる回って「あれ~目がまわる~わぁわぁぁ」というと下の子もみんな真似して「わぁわぁぁ」と楽しそう。
異年齢の子どもたちですが共に遊ぶことでお互いを刺激し合い、楽しそうに過ごしています。
今ではぺんぺんを楽しみにしている小さい子組の子どもたち。
慣れるのは早いなあと驚きの日々です。
まだ話せないと思っていた子ども同士がおしゃべりしていたり、転んだ子にすっと手を差し伸べている子が、まだ自分もやっと歩けるような子だったり。
微笑ましくも楽しいことがいっぱい!
時々ケンカをしていたり、大きな子にいじわるを言われていたり。
その場に居合わせちょっと焦ってしまう新米母に「ちょっかいを出されるようになったのは仲間だと思い始めてくれている証拠なのよ」とニコニコの保育士さん。
「うちもあったあった!」と先輩ママさん。
小さい子組の母たちも、ゆったりした気持ちで成長をみられるようになりました。
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2014年11月26日水曜日
リース作り
もりのメダルワークショップの興奮さめやらぬうちの雨の日…
残った材料を使って、リース作りをすることになりました
ずらりと並んだ木の実にワクワク
準備をしていると、子どもたちがわらわらと集まってきました
ミエコ「お店やさん、楽しかったね。何が一番楽しかった?」
ヒバ「いらっしゃいませしたのが楽しかった!」
ヒナタ「どんぐり集めたのが楽しかった」
カイト「全部!」
好きな厚紙を選んだら、リース作りの始まり
しばしボンドとたわむれる者あり…
ボンドの海におぼれる者あり…
ひとりふたつくらいずつ作っている中、
すごい集中力でびっちりと渾身の作品を作り上げた子も
まだ年少さんにもならない年なのに、と感心して見ていました
ミエコさんにリボンをつけてもらって、完成!
そのあとは、自由に工作
バスにお客さんを乗せて市が尾駅まで…
たくさん遊んで、お弁当がすっかり遅くなってしまいました
(アサコ)
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2014年11月23日日曜日
ぺんぺん番外、あおばを食べる収穫祭
暑いくらいの日差し!
これ以上ないマルシェ日和…「ぺんぺんや」ゆるゆるとスタート
〜もりのメダルをつくろう〜木の実のリースのワークショップの他に、
ミサトっこのデコぞうり、「ここにわ」の焼き菓子も販売しました
「ぺんぺんやでーす!」「いらっしゃいませ〜」とねり歩いてくれた子どもたち
子どもたちと集めた50種類もの木の実や、
リボン、羊毛を使って作るリース…(蝉の抜け殻なんて変わり種も!)
大人も子どもも、それぞれ個性あふれる作品を作ってくれていました
遊びに来てくれたみなさん、どうもありがとうございました!!
おみせやさんの舞台裏…楽しかったね〜
メインでがんばってくれた母たち、ミエコさん、
荷物の運搬を担ってくれた方々、
助太刀にやってきてくれたOGのみなさん、子守りしてくれたパパたち、
楽しいイベントをありがとう!
(アサコ)
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2014年11月19日水曜日
11/23(日)、「あおばを食べる収穫祭」にぺんぺんぐさが参加します!
11/23(日)、藤が丘駅前公園で開催される「あおばを食べる収穫祭」。
青葉区の地産地消を盛り上げようと地元の美味しいお店が並びます!
このステキなお祭りに、ぺんぺんぐさも参加いたします!
~もりのメダルをつくろう~
小さなお子さんから出来る、木の実を使ったワークショップをします。
ぺんぺんぐさの子どもたちも、本物の「お店やさん」をとっても楽しみにしています。
先日の大きい子の活動、、
杉の実をみんなで集めたり(この後カエルも見つけましたー)
看板作りをみんなでしたり
みなさん、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね!
(アスカ)
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2014年11月13日木曜日
おみせやさんの看板作り
今度の日曜日、いよいよ、あおばを食べる収穫祭で、もりのメダルづくりをします。
大人だけでなく子どもたちも、おみせやさんを楽しみに、木の実集めに精を出しています。
今日は、ミエコさんの書いてくれる「今日の様子」から、子どもたちの看板作りを。
ーーさて、今朝はお母さんと涙の別れのシュンちゃんでしたが、
すぐ泣き止み私の看板作り(森ノオト収穫祭)の準備を手伝ってくれました。
色画用紙を並べて、貼り付けて、私が「ぺんぺんや」と鉛筆で下書きを始めると・・・
やっぱり今日もドドドっとみんながやってきて、寒いから広場に移動して作ろうと思っていたのに、
そのまま寒い林の中で看板作りが始まってしまいました!(やはり、みんなの意欲はすごい!)
1つ目の看板は、大きい子が夢中になって絵を描き始め、
その周りにボンドを這わすとドングリや木の実をきれいに並べてくれました。
字は消さないように絵を描いてね、とお願いすると上手に避けて描いてくれました。
カイトとツヅとユヅが、素敵なお顔も描いていました。
もう1つの看板は「3歳の子~」と伝えると、1つ目も描いていたナオくんまでやってきて、
「ナオキはまだ3歳だから」とヒナタ、ヤーくん、マオ、カノ、ダイチに交じってちゃっかり参加。
こちらの看板は「ぺんぺんや」の文字もまったく無視してしかも赤や青の濃い色で塗りたくり、
パッションにに満ち満ちた作品になってしまったので(笑)、
周りの絵に負けない文字を色画用紙と木の枝で苦心して大人が仕上げてみました。
23日はこれを持って、会場を子どもたちと宣伝して歩こうね、と張り切っています。
大きい子が4歳になって、昨日の遊びの続きをできるようになったり、
少し先のことを楽しみにすることができるようになったからこそ、
こんな活動もとりいれることができて、23日が楽しみです。
だから3歳の子の看板は、他のみんなも張り切って色塗りを楽しみましたが、
最後の最後まで残ったのはなおくんとひなた。
でもこういう取り組みを見るだけでもいい刺激になるのではないかなあと思っています
(アサコ)
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2014年11月4日火曜日
12/5、西野博之さん講演会が行われます!
川崎市にある子ども夢パークは、子どもたちがいつでも遊びに行けて、これはだめとかあれは危ないとか言われることなく、プレイリーダーや温かく見守ってくれる大人とも触れ合いながら、自分らしく過ごせる遊び場です。
大きなけがにつながる危険(ハザード)は大人が気をつけて取り除き、子どもたちが自分の力と経験によって挑戦していける危険(リスク)は残してあります。
川崎市で活動する自主保育も訪れる夢パークへ、私たちもうかがい、西野さんの言葉に実際に触れることができました(NHKのエデュカチオでは拝見していました)。
「君、いい目をしてるね!それがあれば大丈夫」
と、ぺんぺんっ子のキラキラした目をほめてくださった西野さん。
まだ母親4年生の私ですが、反抗期に口をきいてくれなくなったらどうしよう…いじめられたら?不登校になったら?ひきこもりになっちゃったら?など、不安に思うことはきりがなく、そうならないために今何ができるか、という思考回路になってしまいがち。
読み書きができなかったら、小学校でついていけないんじゃない?
遊んでばかりなんて、落ち着きのない子にならない?
でも、子どもらしく外でたくさん遊んで、泣いて笑って怒って、それでいいんだ、きっと大丈夫。
そう思ったら、今の時間は楽しいことだらけ。
明日は何をして遊ぼう…
そんな風に背中を押してくれるお話が、たくさん聞ける会になると思います。
ぺんぺんぐさ一同、講演会当日皆様にお会いできることを楽しみにしております♪
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西野博之さん 講演会川崎市子ども夢パーク所長
NPO法人「フリースペースたまりば」理事長
「外で遊ぼう。子育てはきっと大丈夫。」
できれば、土や木や水などの自然に囲まれて。
人と比べられることもなく、楽しいこともくやしいこともしっかり感じて。
やりたいことに思いっきり挑戦できた経験が、子どもの目の輝きと自信につながります。
「自分の気持ちにきちんと向き合える力」が、
その後の思春期を乗り越える力となるのだそうです。
だから子どもに何かをさせなければと、大人ががんばりすぎなくて大丈夫。
長年さまざまな子どもたちの生の姿と向き合ってきた話は、
とても力強く、とても温かく、
小さな子だけではなく、小学生のいる方も、
なんだかホッと安心感を感じてしまいますよ。
日時:12月5日(金)
10:00~12:10(9:30受付開始)
場所:もえぎの地域ケアプラザ
(東急田園都市線「藤が丘駅」より徒歩7分)
参加費:500円(ご予約優先)
※お子さんは同室でお聞きになれます
床にマットを敷いた座席や、休憩スペースとおもちゃも用意します。
床にマットを敷いた座席や、休憩スペースとおもちゃも用意します。
お申込み:こちらのフォームでお受けしております!
満員御礼で終了いたしました、ありがとうございました!
満員御礼で終了いたしました、ありがとうございました!
西野博之さんプロフィール
川崎市子ども夢パーク所長。精神保健福祉士。かわさきチャイルドライン代表。長年さまざまな子どもと接し、幼少期の遊びがその後の思春期の成長に大切な影響を与えることを各地で唱える。NHK「エデュカチオ」2014年2月出演にほんブログ村